検索エンジンはどうやって儲けているの?

はじめに
 SEOを施策するときには、検索エンジンのことを知っておく必要があります。なぜならばSEOとは、自分のブログやホームページをYahoo!やGoogleなどの検索結果の上位に表示させることだからです。
 そのためSEOの対象物といえる検索エンジンのことを知っておくことは、これからSEOを施していく中で役に立つと思います。かなり有名な孫子の兵法書でも『彼を知り己を知れば、百戦危うからず(かをしりおのれをしれば、ひゃくせんあやうからず)』とあります。この言葉からもここで述べることは大事だと思います。ちょっと違うかな^^?
 ちょっと脱線しましたが、ここでは検索エンジンそのものの説明ではなく、収益構造に焦点を当てて進めていこうと思います。
日本におけるメジャーな検索エンジン
 まず最初に、ごく簡単に検索エンジンについて説明しますと、ウェブ上に存在するサイトをデータベースにまとめ、ユーザーが検索したキーワードと関連性の高いサイトを順に一覧として提供するシステムやそのサイトそのもの(Yahoo!など)のことを検索エンジンと言います。
 今現在、その検索機能を提供しているメジャーどころは、Yahoo!(YST)、Google、Bing(MSN)などが挙げられます。なおそのシェアは、Yahoo!は51.3%、Googleは38.2%、MSN(Bing)は1.7%となっています(2009年1月現在;コムスコア調査)。これを見ますと、日本においてはYahoo!とGoogleが検索エンジンの2強と言えますね。
 さて、これらの検索機能を使えばすぐに欲しい情報を入手できますのでとても便利だと言えますが、ここで一つの疑問が出てきます。それは「なぜこんなに便利なのに完全無料で利用できるのか?」です。どのようにしてGoogleなどは維持費や収益を稼いでいるのでしょうか?
 いよいよ本題に入りたいと思います。
検索エンジンの収益はどこから?
 Yahoo!やGoogleなどの検索機能は『完全無料』で利用できますが、もちろん慈善事業ではありません。しっかりとした収益構造をもっています。それはどこか?
 それは『広告』です。私も含めてインターネットを利用する人たちは日常的に検索という行動をすると思いますが、よくこんなものを見ると思います。

 これは『パソコン』と打ち込んだときの検索結果です。これを見ますと、赤い線で囲んだところに広告(スポンサーリンク)があることに気づきます。実は検索エンジン(Yahoo!など)というのは、ユーザーがこの広告をクリックすることによって広告主から広告料を貰っています。
 なんとも単純な仕組みのように感じますが、これこそが検索エンジンの収益構造なのです(厳密にはもっと広くビジネス展開されていますが、少々ややこしくなりますので省略します)。
まとめ
 私がまだ中学生だったころ「なんでこんなにすごいものが無料で利用できるのか?」と検索エンジンのすごさにびっくりしたものでした。そして幼心に「経営は大丈夫なのか?お金を稼げる要素が一つもないじゃないか・・・」と世界を代表する企業たちを心配していました。
 ですが、ここで説明しましたようにしっかりと検索エンジンは、『広告』によって収益を上げています。これを知ったときはとても安心しました(笑)
 さて、冒頭で孫子の言葉をいっちょまえに使いましたが、ご存知ではない方もいるかと思いますのでごく簡単に訳しますと『敵と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない』という意味です。これはSEOだけでなくあらゆる分野に精通する言葉ですので、覚えておいて損はないと思います。
 少々脱線気味の内容でしたが、この記事の内容は何気にSEO上大切となる考え方が隠れていますので、しっかりと覚えておいてください。